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断捨離のコツ。CD編。


札幌は一日で真冬に。最近は秋と春が短すぎですね。 

 今日はCDの断捨離をした時の話を。
 学生時代から溜め込んだCDが、ケースと本体あわせてミカン箱1つ程にも成長して、クローゼットの一角に長きにわたり陣取っていました。
 特に、itunesが登場してからというもの、全くと言っていいほど開けることもなくなってしまったその箱。

 うん、捨てましょう。

 まずケースからCD本体を取り出し、ケースを全てポリ袋へポイポイと。入手した時やそのアルバムにまつわる思い出などが邪魔しますが、過去何年間も開けなかったのだからいらない!と自分を励ましながら徹底的にすすめていきます。歌詞カード?今はネットでどんなマイナーな曲でも検索できるんだから大丈夫、大丈夫。
 これは燃えるゴミに出すとして、次にCD本体です。デスクトップPCにせっせと読み込ませて、mp3に変換していきます。itunesにも登録済みな分はこの作業する必要ないけど、いちいち確認しながらやるのが面倒なので、機械的にすすめます。
 所要半日で、できあがり。これもまとめて燃えるゴミへ。

 広くはないクローゼットからミカン箱が1つ消えたので大いにスッキリ。不思議なことに気持ちもスッキリしますね。何年も開けもしていない箱の中身のモノに、執着心というか、「所有に関する心のコスト」というか。それを断捨離できたことがこの片付けの一番の収穫だった気がします。

 CDに限らず、いつか使うかも知れない・・・の「いつか」は来ません。
 その気持ちをモノと一緒に捨てることができれば、収納スペース以上に、ひとまわり軽くなった自身の気持ちに気づけますよ。お試しあれ!

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